【2026年度版】最新トレンドがわかる!小規模オフィスレイアウト事例12選
公開:2023.11.13 更新:2026.08.30
「小規模オフィスはレイアウトや内装の自由度が低い」
——そう思われがちですが、実際はその逆です。
限られた面積を最大限に活かすには、大規模オフィス以上に緻密なレイアウト設計が求められます。
小規模オフィスレイアウトでは、cm・mm単位での家具配置や動線計画が欠かせません。
加えて、狭さを感じさせない居心地のよい空間づくりには、内装面での工夫も重要なポイントとなります。
そこで今回は、弊社が手がけた50坪以下のオフィスデザイン事例をもとに、小規模オフィスレイアウトを成功させるためのポイントをご紹介します。
ご紹介する事例はいずれも、テレワークやWeb会議といった昨今の働き方に対応したレイアウト・内装・設備を採用しています。これからオフィスを立ち上げる方、小規模オフィスへの移転を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
※小規模オフィス作りにおいて重要な工程となるオフィスレイアウトの基礎知識は、下記の記事にまとめています。
※小規模なオフィスの“デザインのコツ”については、こちらの記事をご確認ください。
- 小規模オフィスのレイアウト設計におけるポイント
- 10坪のオフィスレイアウト事例:自室のようにくつろげるコンパクト空間
- 11坪のオフィスレイアウト事例:最小限の工夫で快適さを実現した空間
- 15坪のオフィスデザイン事例:造作家具で空間効率を高めた事例
- 15坪のオフィスデザイン事例:ヴィンテージ感漂うおしゃれ空間
- 16坪のオフィスデザイン事例:TV会議用個室や休憩スペースまで配した空間
- 18坪のオフィスレイアウト事例:長方形空間を活かした心地よい空間
- 18坪のオフィスデザイン事例:緩やかなエリア分けで閉塞感のない空間
- 20坪のオフィスデザイン事例:洗練された大人のオフィス空間
- 22坪のオフィスレイアウト事例:スペース効率を意識したコンパクトなワークスペース
- 27坪のオフィスレイアウト事例:メゾネットのおしゃれでスタイリッシュな空間
- 37坪のオフィスデザイン事例:窓の位置を軸に考えた開放的な空間
- 40坪のオフィスレイアウト事例:ガラスパーテーションで明るさと開放感を感じられる空間
小規模オフィスのレイアウト設計におけるポイント

小規模オフィスも大規模オフィスも、レイアウト設計の基本的な進め方に大きな違いはありません。
ただし、企業ごとに快適な空間を実現するためには、小規模オフィスレイアウトならではの工夫が必要になります。
~10坪オフィスのレイアウトにおけるポイント
10坪以内のオフィスでは、間仕切りを設けずワンルームのままエリア分けするのがおすすめです。
目隠しが必要な場合は、可動式パーテーションの活用が有効です。
オフィス家具はコンパクトなものを選ぶほか、折りたたみ可能なタイプの導入も検討するとよいでしょう。
11~30坪オフィスのレイアウトにおけるポイント
11~30坪のオフィスでは、間仕切りを最小限に抑えつつ、格子やガラスパーテーションを取り入れることで、閉塞感を防ぐことができます。
天井をスケルトンにしたり、造作家具を採用してデッドスペースをなくしたりすることも、快適な小規模オフィスレイアウトを実現するポイントです。
31~50坪オフィスのレイアウトにおけるポイント
31~50坪のオフィスになると、レイアウトの選択肢が大きく広がります。
窓はできるだけ塞がず、窓際にリフレッシュスペースや業務スペースを設けるのがおすすめです。
動線を考慮した配置も忘れずに検討しましょう。
複数パターンのレイアウト図を作成し、優先順位をつけて選定することが、失敗しないための重要なコツです。
※以下の記事では、50坪未満のオフィスレイアウト事例をまとめてご紹介しています。
10坪のオフィスレイアウト事例:自室のようにくつろげるコンパクト空間

こちらは、2名で使用する10坪のオフィスをレイアウト設計した事例です。
10坪という限られた空間に、業務スペース・リラックススペース・バーカウンターを配置しました。エントランスや間仕切りを設けずワンルーム化することで、空間を最大限広く見せる小規模オフィスレイアウトを実現しています。 スケルトン天井の採用も、開放感の演出に一役買っています。
バーカウンターは造作とすることで、使い勝手のよい幅・高さを追求しました。
内装はブルーとイエローを基調にした個性的なデザインでまとめ、遊び心のある楽しい空間に仕上げています。
※オフィスの詳しい様子は、下記の事例記事でご紹介しています。
11坪のオフィスレイアウト事例:最小限の工夫で快適さを実現した空間

こちらは、法律事務所の小規模オフィスレイアウト事例です。
11坪の空間に、会議室と業務スペースをレイアウトしました。
スペース間には間仕切りを設けているものの、欄間をオープンにすることで閉塞感を軽減しています。
業務スペースには吊り棚を設置し、限られた面積を有効活用しました。
内装は、もとからあるコンクリート打ちっぱなしの壁やすりガラスの窓を活かしつつ、上質なオフィス家具を組み合わせることで、シンプルながら洗練された空間を実現しています。
※オフィスの詳しい様子は、下記の事例記事でご紹介しています。
15坪のオフィスデザイン事例:造作家具で空間効率を高めた事例

こちらは、15坪のマンションの一室をリノベーションしたオフィスデザイン事例です。
社員の方々は基本的にテレワーク・自由出勤というワークスタイルを採用されています。
最大の特徴は、造作したワーキングデスクと収納棚です。ワーキングデスクは長テーブルとして壁沿いに配置し、収納棚は吊り棚にすることで頭上スペースまで無駄なく活用しました。造作家具を取り入れることで、デッドスペースを生まない効率的な小規模オフィスレイアウトが実現できます。
内装は木目柄・モノクロ・モルタル柄で統一し、狭さを感じさせないすっきりとした雰囲気に仕上げました。
※造作家具の詳細やその他のオフィス写真は、こちらの事例記事でご紹介しています。
15坪のオフィスデザイン事例:ヴィンテージ感漂うおしゃれ空間

こちらは、完全テレワークを導入されているお客様より「出勤した社員がリラックスして過ごせる、カフェのような空間にしたい」というご要望をいただき、デザインした事例です。
オープンなワンルーム空間はフリーアドレス制とし、オープン席・カウンター席など、気分に合わせて選べるレイアウトにしています。パントリーも完備しました。 あえてエントランスは設けていません。
内装には、古材を使った造作テーブル、ダークグレー系のレンガ調タイル、モルタル調のクロスなどを組み合わせ、ヴィンテージ感のある空間にまとめています。
※オフィスの様子を詳しくご覧になりたい方は、こちらの事例記事をチェックしてみてください。
16坪のオフィスデザイン事例:TV会議用個室や休憩スペースまで配した空間

こちらは、16坪のスペースにエントランス、ミーティングスペース、TV会議用個室、業務スペース、休憩スペースと、多数のエリアをレイアウトした事例です。
収納を最低限に抑え、窓側に抜け感をつくって自然光を取り入れることで、限られた面積ながら明るく開放的な小規模オフィスレイアウトを実現しています。
内装は天然木材や格子、深みのあるグリーンを組み合わせ、洗練された和モダンな雰囲気に仕上げました。0.5畳ほどのTV会議用個室も特徴のひとつで、吸音ボードを貼ることで音漏れを防いでいます。
※内装のこだわりや各スペースの様子は、こちらの事例記事で詳しくご紹介しています。
18坪のオフィスレイアウト事例:長方形空間を活かした心地よい空間

こちらは、18坪の空間にエントランス、会議スペース、業務スペースをレイアウトした事例です。動線を考慮することで来客対応もスムーズに行えるようにしました。 各スペースにはライトな間仕切りを設け、プライバシーにも配慮しています。
家具はできる限り造作とし、デッドスペースが生まれないよう工夫。内装はベージュ系のトーンで統一し、まとまりのある空間を実現しています。
※オフィスの詳しい様子は、下記の事例記事でご紹介しています。
18坪のオフィスデザイン事例:緩やかなエリア分けで閉塞感のない空間

こちらは「こだわりの素材を用いたオーセンティックなオフィス」をコンセプトにデザインした事例です。 18坪の空間に、エントランススペース・会議スペース・業務スペースをレイアウトしました。天井をオープンにして緩やかに仕切ることで、きちんとエリア分けをしながらも閉塞感のない雰囲気を実現しています。
内装は、ベージュ系モルタルのシンプルな色味をベースに木目やタイルを取り入れ、統一感を保ちながらも多様な素材感を楽しめる空間にまとめました。
※オフィスの様子は、こちらの事例記事の中でも詳しく解説しています。
20坪のオフィスデザイン事例:洗練された大人のオフィス空間

こちらは、法律事務所の小規模オフィスレイアウト事例です。
「費用を抑えつつデザイン性も重視したい」というご要望のもと、もとのビルにあった天井の黒い梁を活かした、モノクロトーンのスタイリッシュな空間に仕上げました。
20坪の空間はエントランス・会議室・業務スペースの3エリアで構成し、業務スペースには一見どこが入り口かわからないフレームレスドアを採用しています。
また、会議室の家具を「オカムラ」製品で統一したり、床にヘリンボーン柄の上質なカーペットを採用したりすることで、高級感のある大人な雰囲気を演出しました。
※こちらの事例記事では、ご提案時に提出したデザインパースもご紹介しています。
22坪のオフィスレイアウト事例:スペース効率を意識したコンパクトなワークスペース

こちらは、22坪の空間にエントランス・社長室・業務スペースをレイアウトした事例です。
社長室と業務スペースの間はガラスパーテーションで仕切ることで、開放感を保っています。 業務スペースはクロス型レイアウトとし、一体感を高めながらも業務中に視線が合わないよう配慮しました。 ローリングスクリーンを設置し、必要に応じて収納棚やコピー機を目隠しできる工夫も取り入れています。
天井はスケルトンにして、より開放的な小規模オフィスレイアウトを実現しました。
※オフィスの詳細は、下記の事例記事でご紹介しています。
27坪のオフィスレイアウト事例:メゾネットのおしゃれでスタイリッシュな空間

こちらは2フロア構成のオフィスで、1フロアにはエントランスと会議室、もう1フロアには業務スペースを配置しています。
エントランスは抜け感のあるガラスパーテーションを採用しつつ、内部は見えない仕様になっています。会議室の間仕切りも、それに合わせたデザインにしました。
業務スペースのフロアは島型レイアウトでデスクを配置し、キッチン近くの窓際にはカウンターテーブルを設けることで、仕事の合間に一息つけるスペースを確保しています。
※オフィスの詳細は、下記の事例記事でご紹介しています。
37坪のオフィスデザイン事例:窓の位置を軸に考えた開放的な空間

こちらは、37坪の空間にエントランス、バーカウンター、業務スペース、会議室、倉庫兼更衣室をレイアウトした事例です。
自然光の入る窓側にバーカウンターと業務スペースを配置し、奥側に会議室と倉庫兼更衣室を配しました。
メインの業務スペースには、固定席やフリーアドレス席のほか、輸入レザーソファやアークランプなどを設置し、リラックスできるエリアも確保。自由度の高い空間に仕上がっています。
会議室は防音性の高い個室とし、機密性の高い話し合いも安心して行える環境を整えました。
※オフィスの詳細は、下記の事例記事でご紹介しています。
40坪のオフィスレイアウト事例:ガラスパーテーションで明るさと開放感を感じられる空間

こちらは、40坪の空間にエントランス、会議室、業務スペースをレイアウトした事例です。
間仕切りにガラスパーテーションを採用することで、閉塞感のない明るいワークスペースを実現しました。中央部分にはフィルムを貼り、プライバシーにも配慮しています。
特にエントランスと会議室の内装にこだわり、KANADEMONOのデスクやダウンライト、アクセントとなるペンダントライトでスタイリッシュにまとめました。
※オフィスの詳細は、下記の事例記事でご紹介しています。
※以下の記事では、社員数50名未満のオフィスデザイン・レイアウトトレンドをご紹介しています。
- この記事の監修者
- 株式会社ワーク代表取締役 インテリアコーディネーター
- 坪内雅彦
- 中小企業様のオフィス設計、内装工事を35年以上、従事しています。オフィスの新規開設、改装、移転での業務を設計、工事、家具、引越しまでワンストップでサービスを提供しています。
オフィスの機能性とデザイン性を追求して、一つ一つのオフィスに対してより働きやすい環境創りをこころがけています。本サイトにて、手がけた500社以上のオフィスデザイン事例をもとに役立つオフィス創りのノウハウを配信中しています。
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