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オフィスレイアウトの参考に!間仕切りの高さと視線の関係は?

オフィスで仕事をしていると周囲の視線が気になり集中できないという人も多いかと思います。
オフィスレイアウトをする際にも視線や視界は重要なポイントとなります。

視線を遮ったり、簡単な間仕切りとして導入しやすいのがローパーテーションやデスクトップパネルです。
ですが、実際にオフィスでパーテーションやデスクトップパネルを設置する際、どの高さでどのくらいの視線を防げるのか、視界が抜けるのか疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オフィスレイアウトの参考にもなるローパーテーションの高さと視線の関係ついてご紹介します。

目次

ローパーテーションでどのくらい視線を遮るの?

オフィスレイアウトの参考に!間仕切りの高さと視線の関係は?

・高さ1000mmの場合

高さ1000mmのパーテーションの場合、一般的なデスクの高さが720mmなのでデスクから300mm程度の高さということになります。

この高さでは、座った状態で頭が一つ分出る程度の高さです。
座った状態でも周囲を見渡すことができます。

顔を上げれば周囲の人とコミュニケーションを取ることができ、下を向けば手元が隠れるため集中しやすくなります。
座った状態でも周囲を見渡したい、でも手元は隠したいという場合に使用される高さです。デスク周りで仕様されます。

 

・高さ1200mmの場合

高さ1200mmのパーテーションの場合、デスクからの高さ480mmの高さです。
座った状態でちょうど目線くらいの高さになります。

少し背伸びをすれば周囲を見渡すことができ、向こう側に座る人とコミュニケーションを取ることができます。
座った状態でプライバシーが保たれる高さです。

 

・高さ1500mmの場合

高さ1500mmのパーテーションの場合、デスクから800mmの高さです。
座っている人をすっぽりと隠してしまう高さです。

立った状態では身長160cmの人で目線くらい、170cmの人で頭がちょうど出る高さです。
立った状態では周囲を見渡すことができるため、空間を仕切りつつも開放感を得ることができます。

簡単な打合せスペースの間仕切りや、煩雑になりやすいOAスペースの目隠しとして使用することもできます。

 

・高さ1800mm以上の場合

高さ1800mmのパーテーションの場合、デスクからの高さが1000mm以上になります。
この高さになると、座っていても立っていても見えることのない高さです。

比較的独立性の高い空間を作ることが出来ます。

 

オフィスレイアウトにかかせないローパーテーションの商品紹介

オフィスレイアウトの参考に!間仕切りの高さと視線の関係は?

https://www.itoki.jp/products/partition/fzr/

イトーキのローパーテーション 、FZRパネルをご紹介します。

この商品の特徴は、コンビパネルとして裏と表で異なる素材を選ぶことができる点です。
空間を仕切る場合に内と外で違う雰囲気を出したいときに異なる素材を選ぶことができます。

高さは、1040mm、1170mm、1335mm、1535mm、1735mm、1935mm、2135mm
幅は、450mm、600mm、700mm、800mm、900mm、1000mm、1100mm、1200mm
とサイズ展開に幅広いバリエーションがあるので空間に適したサイズが見つかると思います。

また、表面材にもクロスパネル、不織布パネル、スチールパネル、ホワイトボードパネル、ガラスパネルがあります。

ミーティングスペースならホワイトボードを取り入れるなど、組み合わせ自由なので様々な場面で活躍します。

 

ローパーテーションは各メーカーでサイズ展開や素材が異なりますので気になった方は是非メーカーホームページをご覧ください。

 

この記事を書いたスタッフ
オフィスコーディネーター
インテリアデザイナー
二級建築士
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