【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

今回は、“あなたの右腕を目指す企業”をテーマに多数の事業を展開されていらっしゃる株式会社ライトアーム様へ、オフィスの在り方についてインタビューさせて頂きました。

創業から右肩上がりの成長を続けている同社にとって、オフィスはどのような役割なのか、また、今のオフィスを作った際のこだわりや今後の移転計画などを、代表の妹尾様にお話頂きました。

目次

ー妹尾社長はオフィスを考える際に、どのようなことを大切されていますか?

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

私がオフィスにおいて大切にしていることは3つあります。
1つ目は、社員が会社に対する誇りを感じられる場所にすること、2つ目は、お客様はじめ外部の関係社に信頼感をもってもらうこと、3つ目は、優秀な人材確保に繋げることです。

特に、「社員が会社に対する誇りを感じられるオフィスにする」という視点は、とても大事にしています。

今回のオフィスに関してもそうです。
オフィスが新しくなって、来社されるほぼ100%のお客様がエントランスに入った瞬間、“素敵なオフィスですね!”と仰ってくださいます。
社員は、そう言われる度に嬉しいと感じるでしょうし、会社への愛着が強くなると思います。

しかし反対に、社員がとても素敵なオフィスの会社へ営業に行って、帰ってきた自分の会社がもし野暮だったら、洗練されていなかったら、きっと劣等感を持ってしまうと思うんです。
社員にそんな思いをしてほしくありません。

オフィスがおしゃれであるということは不可欠です。
オフィスをおしゃれに作ることで、社員に会社を好きになってもらい、仕事へのモチベーションを上げてもらい、この会社と一緒に高みを目指したいと思ってほしいんです。

もちろん、かけられるコストには限界があります。
ただ、ギリギリまで可能な予算をかけること、そしてそのリスクを恐れず投資していくことが、社長である私の役割だと思っています。

ー今回のオフィスにおけるこだわりポイントを教えてください。

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

こだわったポイントはたくさんあります。

例えばエントランス。
エントランスは、その会社の財力と比例する場所だと私は考えているので、敢えて広くて開放的な空間にしました。
また、完全ガラス張りにしてオフィス内部との境界線を無くすことで、弊社がオープンであるということを、外部に向かって伝えるという狙いがあります。
これは、最初にお話したオフィス作りで大切にしていることの2つ目、「お客様はじめ外部の関係社に信頼感をもってもらう」ことにも繋がります。

また見落としやすい場所ですが、トイレも重要ですね。
トイレは、社員にとって唯一のパーソナルスペースであり、仕事の緊張が溶ける大切な場所です。
トイレでふっと一人になった時、そこが綺麗じゃなかったら“転職したいな…”と考えてしまうかもしれません。私が社員の立場だったらそう考えます。
これは会社にとって相当リスクが高いことです。
トイレは水回りということもあり工事が難しく、ビル備え付けの設備のままにしてしまいがちですが、弊社は敢えてこだわって手を加えてリフォームしました。

細かいところで上げると、フリースペースに設置した「自動昇降型デスク」にもこだわりました。
これはとある社員との会話がきっかけでした。
以前のオフィスで、キャビネットをデスク代わりにして、立ったまま仕事をしている社員がいたんです。
理由を聞くと、体調の問題で座って仕事をするのが辛いときがあると…
それを思い出して、今回スタンディングワークができるスペースを作りました。

ーリラクゼーションルームも素敵だなと思うのですが、こちらはどのようなコンセプトで作られたのですか?

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

ここは、社員が自然と集まる、本当にリラックスできる空間にしたいという思いで作りました。

中には、リクライニングシートとマッサージチェア、ちょっとした料理も可能なバーカウンターを設置しています。
リクライニングシートを置いたのは、会社に泊まっていた社員がデスクに突っ伏して寝ているのを見かけたのがきっかけでした。
ゆっくり身体を休められないと業務のパフォーマンスにも影響しますし、何より身体によくないなと…。ここにはコストコで購入した毛布も2セット置いています。
ただ、“これがあるから終電逃してもいいや~…”と、安心して残業してしまっている社員もいるようですけどね(笑)

マッサージチェアは、施工業者さんから“これまで多数のオフィスを見てきたけど、実際にこれが使われているのを見たことがない”と言われていましたが、そんな予想に反して、うちではかなり稼働していますね。

リラクゼーションルームには、ドリンクやちょっとした軽食なども置いていて、ライトアーム貨幣で購入できるようになっています。
また、社員の誕生日鍋パーティが開かれることもありますし、こないだは、私が夜食に焼きそばを作って社員に振る舞いました。

このリラクゼーションスペースは、本当にみんながよく集る場所になっていますし、作ってよかったなぁと思っています。

この部屋は、外から見えないように囲まれた作りになっています。
プロの方からは“社員がサボってしまうから、マネージャーの目が届く場所に作った方がいいですよ”と言われたこともあるのですが、もしそうしていたら、こんなに社員が集まるスポットにはなっていなかっただろうな…と思っています。

ー今回ワークにオフィスデザインを依頼された理由を教えてください。

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

※創業時のオフィス

今回は、御社ともう1社とのコンペにさせていただきました。
私の要望を平等に両社にお伝えし、それを元に作成された両社のデザインパースを並べて全社員に投票してもらったところ、満場一致で御社に決定しました。
御社が選ばれた一番の理由は、こちらの要求をきちんと理解し、それを忠実に叶えるご提案だったからだと思います。

例えば、我々の想像を超えるようなインパクトのあるデザイン空間というのは、最初は魅力的に感じるかもしれませんが、実際には実用性に欠けていたり、無駄が発生したりすることがあります。
その点ワークさんのデザイン案は、実際にオフィスを使う人のことを考えられたものでした。

パートナー決定後、具体的なレイアウトや設計をご相談している時も、弊社がどのような組織体制でどのような業務を行う会社なのか?オフィスをどのように使えたら便利なのか?などといったことを、我々の身になって真剣に考えてくれていると感じ信頼できました。

ー新しいオフィスへと拡大されて、何か変化したことはありますか?

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

※2つ目のオフィス写真

人材採用のレベルが確実に上がりましたね。
これまでは応募して来なかったような優秀な人材が集まるようになりました。
これは、オフィスを拡大する狙いの一つでもあったので大変嬉しい変化です。

弊社は、20期(後13年)で100億の売上を目指しているのですが、それを達成するには、優秀な人材集めが必要不可欠です。

“本マグロを釣りたかったら、まずは本マグロが釣れるような大きな漁船を買うことが先決である”というのと同じで、優秀な人材を集めるためには、彼らを振り向かせられるような、素敵なオフィスをまず持たなければならない…というのが弊社の考え方です。
売上が上がったから、利益が出たから、良いオフィスに引っ越そうというのでは遅いんです。

このオフィス拡大に関する方針は、創業当時から変わりません。

弊社のオフィスの歴史は、10坪22万円の物件からスタートしました。
この時は、私1人しかいなかったので必要最低限のオフィスで十分でした。

そして2箇所目のオフィスの時、この時も社員はまだ0でしたが、人員を増やすことを想定していたので、30坪16席、オカムラ家具付きの物件へと拡大移転しました。
社員が0にも関わらず、この広さへ移転することは不動産会社に驚かれましたが、人材を増やすには、まずそれ相応のオフィスが不可欠でした。

そして3箇所目が、今回の93坪のオフィスです。

このような方法は、もちろんリスクがあります。
しかし、リスクを恐れていたのでは成長スピードは上がりません。
実際、1年目の売上4000万円から確実に売上を伸ばし、7期目の今年は売上12億を予定しています。
オフィスの広さに見合った成功を果たしているからこそ、この方針を貫いているんです。

弊社の採用基準自体も以前と比較すると確実に上がっています。
今後も、弊社のビジョンや考え方に共感し“ライトアームを自分が大きくしてやるぞ!”という気概のある人間がたくさん集まってきてくれたらいいなと思います。

ー今後のオフィスプランについて、どのように考えられていますか?

【社長インタビュー】オフィスは社員と夢を叶えるために必要な“船”

3年後には、このオフィスを引っ越しするつもりです。
次回は300坪、ここの3倍の広さへ移ります。
実は既に目をつけている物件があって、不動産会社にも空いたらすぐに内見したいと伝えています。

レイアウトも作成済みなんです!
次回は、社員1人につき3坪の広さを確保したいと考えています。
その時点での社員数は100名予定ですが、130席分作って自席でない場所でも業務できるようにしたいと考えています。
また、リラクゼーションスペースを今の3倍にして、社員が身体を癒せるような設備も整えられたらと考えています。

次の次のオフィスも実は考えていて、9階建ての自社ビルを建てるつもりです。
最上階はレストランにして、社員が自由に飲み食いを楽しめるようなオフィスを作りたいですね。

弊社にとってオフィスは船のようなものです。
この船に乗って、社員みんなで夢の実現と幸せな人生を目指して航海をしているという感じです。

このようなオフィスへの思いやプラン、弊社の目標などは、言語化して社員全員に共有するようにしているのですが、みんなとてもワクワクしてくれていますね。

(編集部より)
移転から半年経った今でもオフィスはピカピカで綺麗なままでした。

お聞きしたところ、週に2回社員の方々がお掃除されているとのこと。夢を叶えるためのオフィスを大切にしようという妹尾社長の思いが社員の皆様に伝わり、また空間全体にも息づいているように感じました。

この度は素敵なお話をありがとうございました!

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