在宅勤務による孤独対策『仮想オフィス』の存在

 昨年はコロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い様々な変化が求められるとともに、
 私たちの生活も激変しました。

 テレワークや時差出勤、出勤日数の減少など…
 働く環境が急速に変化した2020年ですが、中でも在宅勤務やコワーキングスペースの
 利用が幅広く推奨されてきました。

 感染対策も様々な取り組みがなされ、人との関わりをなるべく避けるような生活が
 求められるなど、大変な状態が今現在も続いています。
 しかし、コロナ感染拡大はなかなか治らず、緊急事態宣言が再発令されるなど
 むしろ感染者が増え続けている状況にあります。

 そんな中で、テレワーク推奨によりコワーキングスペースを利用している人や
 カフェなどで一定時間仕事をしている人がいますよね。

 もちろん不特定多数の人が乗っている電車に毎日乗って通勤するのに比べれば、
 ソーシャルディスタンスもある程度確保できるため格段と感染のリスクが減っている
 と言えます。

 ですが、感染が拡大し続けている東京などの首都圏においてテレワークなどの
 影響でコワーキングスペースを利用する人が増えてきているのも事実です。
 利用者の増加に合わせて新たなサービスを提供しながらテレワークのできる環境の
 整った施設もたくさん出てきています。

 しかし、利用者が増えればそれだけ密にもなりやすく、感染リスクが高くなります。
 そこで新たに注目されているのが、仮想オフィスです。

目次

 1.仮想オフィスとは

在宅勤務による孤独対策『仮想オフィス』の存在

  画像参照:https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1280045.html

 今回はオフィスの新たな形として注目され始めている仮想オフィスについて
 取り上げていきたいと思います。

 「仮想オフィス」という言葉自体は聞いたことがあったり、なんとなく知っている
 という人もいるのではないでしょうか?

 まず仮想オフィスとは、簡単にまとめると”ネット上の仮想空間”に擬似的にオフィスを
 作り上げることで社員同士のコミュニケーションを図ることができるシステムです。

 今までも働き方改革は行われていましたが、なかなか働く環境が変わらなかった職種
 においても、コロナによって急速にテレワーク化が推奨されるようになりました。

 そんな現代の働く環境にとって、仮想オフィスは新しい形として取り入れられていく
 のではないかと思います。
 
 日本ではまだ、あまり馴染みのないシステムのように思えますが、海外では既にこの
 ”仮想オフィス”の存在が在宅勤務のデメリットや問題点を補うシステムとして大きく
 注目されているようです。

 2.仮想オフィスを取り入れるメリットとは

在宅勤務による孤独対策『仮想オフィス』の存在

  画像参照:https://d.dmkt-sp.jp/trend/shopping/70921/index.html?aplapird=ON

 ここからは仮想オフィスを会社に取り入れることで、どのようなメリットがあるのか
 考えてみました。

 今のコロナ禍において、まず仮想オフィスを利用することで、通勤をしなくなるため
 感染のリスクを抑えることが可能になります。

 しかし、これでは在宅勤務と変わらず、わざわざ会社にシステムを導入するメリット
 にはなりませんよね。
 システムを導入するメリットとしては海外と同じく、これまでの在宅勤務で
 挙げられているデメリットや問題点をカバーできるかどうかではないでしょうか。

 では、在宅勤務における問題点とはなんでしょうか。

 在宅勤務になり通勤時間がなくなることで、時間を有効に活用でき仕事の効率が
 上がったなどの嬉しい声もある一方で、出勤しないために他の社員や同僚などとの
 コミュニケーションの場が極端に減っていることも事実です。
 
 実際、去年の春に入社した新入社員の中には数回しか会社に行っていない方や、
 まだ1度も出社しておらず、同期と直接会ったことがないという方もいます。

 入社してから既に1年近くが経とうとしている中、ただでさえ新入社員の方々に
 とっては新たな社会人としてのスタートに不安を抱えているのに、加えて今までに
 例のないコロナウイルスの蔓延による様々な制限などで精神的なストレスを
 抱えている方も少なくはないと思います。

 会社に長く勤めている人でも、在宅での勤務が続いている今、これまでのようには
 社員同士でのコミュニケーションが取りづらくなっていることから、1人で仕事をする
 ことに対する寂しさや孤独感・孤立感を感じている方もいるようです。

 海外でもこのような課題・問題点が挙げられ、仮想オフィスなどによる在宅勤務の
 孤独対策がいち早く進められているといいます。

 日本においても、このような問題が深刻化する前に仮想オフィスに限らず、様々な
 新しいシステムを素早く導入していくことで、働く世代が少しでも精神的に楽に働ける
 環境を作っていくことができるかが、これからの働き方にとっては重要になってくる
 のではないかと思います。

 ただ、職種や労働環境が異なる中でどんな画期的で良いシステムだとしても、
 全ての会社に取り入れた方がいいとは限らないですよね。

 各企業が自分たちの会社の今抱えている問題に合わせて、何が求められているのか、
 どうすれば社員が働きやすくなるのかを理解した上でツールやソフトウェアを選択
 していくことが大事なのではないでしょうか。

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