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お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

公開:2026.06.15 更新:2026.06.22

オフィス移転やオフィスリニューアルを進める際、オフィスデザイン会社へ一任する方法もあれば、
自社でプロジェクトチームを組成し、パートナー企業と協働しながらオフィスづくりを進める方法もあります。

特に近年は、働き方の多様化や企業ブランディングへの関心の高まりから、
社員や経営層が積極的にプロジェクトへ参加し、自社らしいオフィスを実現するケースが増えています。

今回は、お客様と伴走しながらオフィスづくりを進めた3つのオフィスデザイン事例をご紹介します。
また、プロジェクトチームの組成をおすすめするケースや、
理想のオフィスを実現するために押さえておきたいポイントについても解説します。

社員が働きやすく、企業の魅力を高めるオフィスづくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

お客様とのコラボレーションで実現したオフィスデザイン事例①|企業ブランディングを体現する空間

お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

こちらは、外資系企業のお客様が増員に伴って110坪のオフィスへ移転された事例です。

プロジェクトチームとの定例会を通じた意思決定

お客様は4名のプロジェクトチームを結成され、弊社のデザイナーやプロジェクトマネージャーとともに毎週定例会を実施しました。
レイアウトや内装デザイン、工事スケジュールなどを一つひとつ確認しながら進行し、色や素材についてもお客様の意見を反映しながらデザインをブラッシュアップしていきました。

CIを反映したオフィスデザイン

外資系企業ならではのCI(コーポレートアイデンティティ)ガイドラインを遵守しながら、企業らしさとデザイン性を両立する空間づくりを目指しました。
コーポレートカラーやロゴの見せ方についてもお客様と綿密に協議し、ブランド価値を高めるオフィスデザインを実現しています。

ショールームで実物を確認しながら家具を選定

オフィス家具選定の際には、お客様(プロジェクトチーム)と弊社担当者とともにショールームを訪問されました。
実際に家具のサイズ感や座り心地を確認しながら選定を進め、2回目の訪問では空間全体との調和を考慮しながらカラーを決定しました。
また、一部商品の選定に関しては代表自らショールームを訪問し、商品決定をしました。
このように実物を確認しながら選定を行うことで、完成後のイメージとのギャップを防ぐことができます。

※下記の事例記事では、オフィスの様子を詳しくご紹介しています。
「高層ビルの眺望を活かした、開放感あふれる外資系企業のオフィスデザイン事例」

お客様とのコラボレーションで実現したオフィスデザイン事例②|働きやすさを追求したオフィス空間

お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

こちらは、複数フロアにわたる467坪の大規模なオフィスリノベーション事例です。

全部署へのヒアリングからスタート

お客様は各部署のマネージャーと経営陣でプロジェクトチームを結成されました。
弊社では全4部署と経営陣に対して2日間かけてヒアリングを実施し、現状の課題や改善したい点、理想の働き方などを丁寧に整理しました。
オフィスづくりでは、まず現状を正しく把握することが成功の第一歩となります。

部署特性を考慮したゾーニング計画

ヒアリング内容をもとに、各部署の業務内容や連携頻度を考慮しながらゾーニングを計画しました。
フロアごとの役割を整理し、レイアウト案を作成。その後もプロジェクトチームとの打ち合わせを重ねながら調整を行い、より働きやすい環境へとブラッシュアップしていきました。

共有スペースにもこだわりを反映

執務エリアだけでなく、共有スペースの設計にも力を入れました。
リフレッシュスペースは、一人でも複数人でも利用しやすい空間として計画。会議室には可動式のスライディングウォールを採用し、利用人数に応じて柔軟にレイアウト変更ができるようにしています。
これらも、社員の方々からの声を元に採用した設計です。

※下記の事例では、完成したオフィスの様子をご覧いただけます。
「高級感のある内装とレイアウト設計にこだわったオフィスデザイン事例」

お客様とのコラボレーションで実現したオフィスデザイン事例③|初めてのフリーアドレスを実現した空間

お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

こちらは、全国に57の拠点を展開する企業様の東京支社における107坪のオフィスリノベーション事例です。

フリーアドレス導入のモデルケースとして推進

従来の固定席運用から脱却し、他拠点に先駆けてフリーアドレスを導入しました。
同時に内線電話のスマートフォン化にも取り組み、新しい働き方を実践するモデルオフィスとして計画が進められました。

10名体制のプロジェクトチームを結成

各部署から選出されたメンバーで構成されたプロジェクトチームとともに、毎週定例会を実施しました。
プロジェクトの途中段階では全社員向け説明会を開催し、新しいオフィスの方向性や検討内容を共有。
不安や疑問についてはアンケートも活用しながら丁寧に対応しました。
新しい働き方への移行では、こうしたコミュニケーションが非常に重要です。

経営層の参加がプロジェクトを後押し

代表や部長クラスの方々にも積極的にご参加いただいたことで、意思決定がスムーズになり、プロジェクト全体の推進力が高まりました。

経営層と現場社員が同じ方向を向いて取り組むことで、新たなチャレンジにも柔軟に対応できる体制が構築されました。

※下記の事例記事では、先進的なオフィスの様子をご紹介しています。
「固定席からフリーアドレスへのシフト|上質感と温かみが共存するオフィスデザイン事例」

自社でプロジェクトチームを組成した方がよい3つのケース

お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

オフィスづくりでは、特に次のようなケースでプロジェクトチームの組成をおすすめしています。

大規模オフィスや長期プロジェクトの場合

オフィス規模が大きくなるほど、レイアウト、内装、設備、運用ルールなど検討事項も増加します。
プロジェクトを円滑に進めるためには、社内外の関係者をつなぐ推進役の存在が欠かせません。

デザインやレイアウトにこだわりがある場合

理想の空間イメージが明確な場合は、オフィスづくりに主体的に関わることで、完成度を高めることができます。
細かな要望や企業らしさを反映しやすくなる点も大きなメリットです。

社員エンゲージメントを高めたい場合

オフィスづくりに参加することで、社員の帰属意識や愛着は高まります。
計画段階から関わることで、自分たちのオフィスという意識が生まれ、完成後の利用促進にもつながります。

理想のオフィスを実現するために押さえておきたい3つのポイント

お客様との協働で実現したオフィスデザイン事例3選|理想のオフィス作りの進め方

プロジェクトを成功へ導くためには、次の3つのポイントが重要です。

プロジェクトメンバーを適切に選定する

おすすめは、管理職と一般社員をバランスよく選出する方法です。
可能であれば全部署からメンバーを集めることで、多様な意見を反映しやすくなります。また、意思決定を円滑に進めるため、リーダーを明確にしておくことも重要です。

経営層との連携を密にする

経営層の考えや事業方針を正しく理解することは、プロジェクト成功の鍵となります。
定期的な報告・連絡・相談を行いながら進めることで、意思決定の遅れを防ぎ、スムーズなプロジェクト運営が可能になります。

伴走できるオフィスデザイン会社を選ぶ

理想のオフィスを実現するためには、パートナー選びも重要です。
一方的な提案だけを行う会社でも、要望を聞くだけの会社でもなく、お客様と同じ目線で課題解決に取り組みながら伴走してくれるパートナーを選ぶことが成功への近道です。

まとめ

オフィスデザインの成功には、優れたデザインや設備だけでなく、お客様自身が主体的にプロジェクトへ関わることが大切です。
今回ご紹介した3つのオフィスデザイン事例でも、プロジェクトチームの組成や定期的な打ち合わせ、社員・経営層を巻き込んだコミュニケーションが成功の大きな要因となっていました。
企業ブランディングの強化、働きやすさの向上、新しい働き方への挑戦など、オフィスに求める目的は企業ごとに異なります。
だからこそ、オフィスデザイン会社と協働しながら、自社の想いや課題を丁寧に形にしていくことが重要です。
これからオフィス移転やリニューアルをご検討の方は、ぜひプロジェクトチームの立ち上げも視野に入れながら、理想のオフィスづくりを進めてみてはいかがでしょうか。

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