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オフィス移転・オフィスリフォームのコストを抑える方法が知りたいです。
- オフィス移転・オフィスリフォームのコストを抑える方法は色々ありますが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。
●部屋の間仕切りを密閉にしない
間仕切りを作る際、防音性が不要であれば、天井まで塞がずオープン(開口)にする事により、防災や空調の増設・変更工事費用を節約することが出来ます。
●セキュリティー機器の変更
カードリーダーとシリンダーが別々の場合は電気工事を伴いますが、一体型の電池式にする事により機器や取り付けのコストを下げる事ができます。
●B工事において、指定業者のないオフィス物件を選ぶ
B工事とは、空調工事や給排水工事、電気工事、防災工事など建物全体に関わる工事のことで、物件によってはビル指定の業者にしか依頼できないケースがあります。そのような物件は、入居者側で業者を選べるオフィスビルと比べてコストが上がるケースが多いです。
(※オフィスビルによって異なりますので、100%コストが上がるというわけではありません)
●内装において、天然素材の代わりに“天然素材風クロス”を選ぶ
オフィス内の壁・床・天井などに採用する素材を、天然素材でなく天然素材を模倣して作られた紙クロスや塩ビシートで代用することで、材料コスト・工事コストともに抑えることができます。
今は製造技術が高く、色や風合いなどが限りなく天然素材に近い感じで作られており、紙クロスや塩ビシートでもチープさはあまり感じられないので安心して採用できます。
●オフィス家具を自社で手配する
オフィス移転・オフィスリフォームのコストの大きな部分を占めるオフィス家具を、お客様ご自身で手配されることで、通常かかってくる“購入・手配・組み立て・設置代行コスト”を抑えることができます。
具体的には、ネットショップのオフィス家具などが当てはまりますが、一方で種類によっては組み立てに苦労することもありますので注意してください。
なお、オフィス家具専門ブランド場合は、オフィスデザイン会社を通じて購入した方がお得なことが多いので、選ぶ家具によって選択する必要があります。
※弊社では、内装デザインをご依頼頂いたお客様にはオフィス家具のご提案まで無料でさせて頂いております。
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