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Question

リフレッシュスペースにはどのようなタイプがありますか?

Answer
リフレッシュスペースは、目的によって創り方が変わりますが、下記のようなタイプが代表的です。

●休憩やカフェ・ランチなどを目的としたリフレッシュスペース
オフィスの中でも、明るくオープンな場所に設置され、また清潔感のある内装を施すことが多いです。
カウンターやダイニングテーブルなど座ってくつろげる空間や、
ファミレスブースや円卓など、軽いミーティングなどが行える座席を設けることもよくあります。
また、パントリーやキッチンカウンター、冷蔵庫、電子レンジなどといった設備があると便利です。

●社内イベントや社内交流を目的としたリフレッシュスペース
大人数が集まるので、一定の広さが確保された空間が必要となります。
多くの場合、会議や社内イベントなど様々な用途で使用されるため、変更しやすいレイアウトにしたり、移動させやすいオフィス家具を採用したりするのがおすすめです。
また調光型の照明を採用したり、プロジェクターや天吊り型の大型スクリーンを設置したりすると用途の幅が広がります。

レクリエーションスペースとしての機能をもたせる場合には、ゲーム機や卓球台などの運動機器、バーカウンターなども設置することもあります。

下記は、レクリエーションスペースとしてデザインしたオフィス事例です。
「社員が思わず立ち寄りたくなる、遊び心満載のオフィスリフォーム事例」

●心と体のリラックスを目的としたリフレッシュスペース
心身を休められるように、業務スペースからは離れた目につかない静かな場所にレイアウトするのがよいでしょう。
外観の緑を活かしたり、観葉植物を置いたりと、視覚的にもリラックスできる内装を整えるのがおすすめです。
また、靴を脱いでくつろげる小上がりや、ソファなど、物理的に体を休ませることのできる設備を整えるのもよいでしょう。

下記は、リフレッシュスペースにマッサージチェアを設置したオフィス事例です。
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●集中業務や読書など、快適な1人時間を目的としたリフレッシュスペース
ドーム型の間仕切りや、個室・半個室などブース席を取り入れるなど、
1席1席余裕のあるスペースを確保することが大切です。
また、業務することを想定した照明設備や電源確保なども求められます。

ライブラリーを作ったりホワイトボードを設置したりすることで、学びの場として使うこともできるようになります。

広いスペースが確保できる場合は、これらを複数ミックスさせたリフレッシュスペースを創ることも可能です。


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