広い窓を活かした、カフェ風のデザインのリフレッシュ兼ミーティングスペース事例
今回ご紹介するのは、美容健康食品・化粧品の企画・製造・販売事業を展開されていらっしゃるお客様のオフィスデザイン事例です。
Webサイトへお問い合わせいただいたのをきっかけに、リフレッシュスペース兼ミーティングスペースの内装を請け負わせていただくことになりました。
“カフェ風の内装にしたい”というご要望を元にデザインした空間は、木目とグリーンをベースにしたナチュラルで開放的な雰囲気になりました。
“気分がリフレッシュできるようなフリースペースを創りたい”とお考えの方に、ぜひご参考にしていただきたいオフィスデザイン事例です。
外観が開けた、明るく開放的なリフレッシュスペース兼ミーティングスペース
木目とグリーンの内装でまとめたカフェ風空間
これまでは、ブルーの柱に石目調の床と比較的クールな空間だったのですが、お客様の最終目標が「社内のコミュニケーションが活発になるような場所」とのお話でしたので、床や柱のタイルを張り替えたり、グリーンを取り入れたり、家具をアレンジしたりすることで、温かい印象になるようリフォームしました。
床のベースは、オフィス向けに作られている「TOLI」のルースレイというシリーズの明るい木目柄の塩ビタイルを採用しました、ワックスメンテナンスが不要で、タイルカーペットとも相性が良いタイプのものです。
R状に張ったカーペットは、同じく「TOLI」のルチェアールという種類で、様々な色味のグリーンが草原をイメージさせる、表情豊かなデザインのものを組み合わせています。
柱には「サンゲツ」の木目調クロスを貼りました。床の木目よりも少し濃い色味で、よく見ると複数の色彩が組み合わさったデザインになっています。
アクセントとなっている柱、鉢の観葉植物は、お客様が設置されたのものです。
照明は、既存のベース照明を残したまま新たにスポットライトを追加することで、カフェ空間のような陰影が出るようにしました。
弊社はライティングレールのみ設置し、照明はお客様が選ばれ購入されました。
ミーティング、セミナー時に使用する際は既存のベース照明を使うこともできるようにしています。
ご提案時に作成したデザインパース
ご提案時に作成したデザインパース
新規と転用を組み合わせたナチュラルテイストのオフィス家具
オレンジを差し色にした温かみのあるインテリア
設置したオフィス家具は、新規と転用を組みわせています。
丸いテーブルと、ファブリックチェアはお客様が選んで購入されたものです。
窓際に設置された四角テーブルは転用ですが、元々白とグレーだった天板に木目のクロスを貼ってアレンジしました。
合わせているソファも転用ですが、元々グレーだった布地をオレンジに張り替えています。
壁際に設置されたカウンターテーブルとブルーグリーンのハイチェアも、お客様が手配されました。
奥に見えるドアも、木目のクロスを貼って統一感が出るようにしました。
ブラインドはタテ型からヨコ型の「タチカワブラインド」に差し替え
天板を張り替えてナチュラルなデザインテーブルにイメージチェンジ
空間のポイントとなる鮮やかなオレンジカラーのソファ
ブルーグリーンのおしゃれなハイチェアが映えるカウンター席
完成したリフレッシュルーム兼ミーティングルームをご覧になられたお客様からは、
“社内での評判が良く、お昼にも活用されるようになりました!”とのお言葉をいただき、弊社としてもとても嬉しく思います。
- お客様
- 株式会社ベルタ
- 業種
- 美容健康食品・化粧品の企画・開発販売事業
- 工事範囲
- リフレッシュスペース兼ミーティングスペース
- 坪数
- 21坪(工事対象範囲)
- 設計打合せ
- 約2ヶ月
- 工事期間
- 1週間
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