イームズアルミナムチェアを使った高級感のあるオフィスデザイン事例
今回ご紹介するのは、神田駅近くへ拡大移転を行った税理士様のオフィスデザイン事例です。
ホームページへお問合せ頂き、オフィスデザインをお手伝いさせていただくことになりました。
ガラスを多用し透明感を出して奥行きを感じられる空間を作りました。
また、高級感を出すべくエレベーターにも木目調シートを貼ってデザイン性を保たせているのも特長的です。
“お客様からの信頼感が高まるような落ち着いたオフィスにしたい”とお考えの方に、ぜひご覧頂きたいオフィスデザイン事例です。
おしゃれな空間を演出するランダム模様の柄絨毯の会議室
シンプルでおしゃれな明るさとプライバシーを両立したすりガラス仕切りの会議室
こちらは、エントランスに面した会議室です。
仕切りをすりガラスにすることで、中の様子が外から見えないようプライバシーを守りながらも明るさも保ち、来訪された方々が落ち着ける空間になりました。
全体的にはシンプルな作りの部屋ですが、個性の光るランダム模様の柄絨毯がおしゃれな雰囲気にまとめています。
ガラス張りの明るくスタイリッシュなエントランス
圧迫感が出ないように全面ガラスの間仕切りを採用し、すっきりとしたエントランスを演出
こちらが、会議室の裏側にあるエントランスです。
圧迫感が出ないように全面ガラスの間仕切りを採用し、外光の明るさも取り入れられるスッキリとしたエントランスとなっております。
間仕切りのフレーム等はブラックカラーを使用し全体を引き締め、木目調は濃いめのマンハッタンウォールナット調で統一をしています。
限られたスペースでも、開放感のあるエントランスに
ワンフロア・ワンオフィスだからこそできた、一体感のあるエレベーターの装飾
元々はエレベーターを降りてすぐ前に垂れ壁があったのですが、それを取り除き
できる限りエントランスを広く使えるようにレイアウト変更をしました。
また、エレベーターの色味そのものも元々はピンクだったのですが、ビルの許可を経て木目調シートを貼り、高級感を出しました。
大手ビルの場合は、ワンフロアに複数の企業が入居しているためこのようなエレベーターの装飾というのは実施が難しいのですが、今回のオフィス物件のような、ワンフロア・ワンオフィスの場合は、ビルから許可される可能性が高いです。
通路も有効活用。2名用の打合せスペースを設置
限られた空間を有効活用した打ち合わせスペースは明るく採光も十分
狭いスペースを有効に使ったスマートなアイデア
落ち着いていながらもスッキリと圧迫感のない打ち合わせスペース
こちらは通路です。
通路には、簡易な打ち合わせができるよう、スペースを有効活用して2名用の打合せスペースを設置しています。
自然光が差し込む明るく開放的な会議室
自然光溢れる6名会議室。プライベートも守りつつ、開放的な空間を実現
ガラス間仕切りで広がる空間の会議室
磨りガラス調シートでプライバシーもしっかり守り限られたスペースを活かす
自然光を取り入れながらプライバシーも守る会議室
6名が使用できるシンプルで明るく落ち着いた会議室は磨りガラス調シートでプライバシーも配慮
こちらは会議室の内部です。
出窓からの自然光も部屋を明るくしています。
6名が使用できる会議室です。
エントランス裏の限られたスペースですが、ガラス間仕切りを使用することでゆったりとしたスペースとなっています。
磨りガラス調のシートを貼ることで光を取り入れながらもプライベートを守ることができます。
機能的で洗練された「イームズ」のチェアでおしゃれなオフィス
「イームズ」のアルミナムグループチェアリプロダクトを採用し高級感のある会議室を実現
テーブルはスペースと空間デザインに合わせて造作しました。
天板は広さに合わせて造作し、全体のインテリアに合う脚は既製品からセレクトしました。
チェアはイームズのアルミナムグループチェアのリプロダクトを採用しています。
イームズのアルミナムグループチェアは、高級感のあるインテリアでよく使用されています。
イームズは、世界を代表するデザイナーズ家具ブランドの一つで、デザイナーであった
チャールズ&レイ・イームズ夫妻が立ち上げました。
1950年代にアメリカの有名なオフィス家具メーカーHermanMiller(ハーマンミラー)からオファーを受けて、様々な家具をデザインし、今も注目される数多くのヒット商品を世に送り出しました。
中でも最も有名になったのが、椅子のデザインです。
今回ご紹介しているアルミナムグループチェアもその一つ、人の身体にぴったり馴染む柔軟性とサポート力の高い座面のフォルムは
「シッティングポケット」と呼ばれているそうです。
当初は屋外向けのイスとしてデザインされたのですが、シンプルで洗練されたシルエットが人気を博し、今ではオフィスや家の書斎などにも置かれるようになりました。
イームズのアルミナムグループチェアは、本来一脚300,000円ほどとかなり高額な製品ですが、リプロダクト製品を取り入れることで6分の1の金額で購入することが可能、リアル製品と遜色のないアーティスティックなデザインを楽しむことが可能です。
今回のオフィスデザイン事例のエントランス部分でご紹介しているすりガラスシートについては、様々な透明度・デザイン・価格のものがあるのですが、詳しく知りたいという方は株式会社中川ケミカル様が運営している下記のサイトをご覧ください。
https://www.nakagawa.co.jp/catalog/detail.php?item=1123
こちらのサイトでは、多種多様なガラスシートについて色味・機能・規格・価格・仕様などが詳しくカタログ化されているので、とてもわかり易いです。また、すりガラスシートだけでなくカッティングシートやセイフティコントロールシートなども紹介されているので、オフィスデザインを考える際に役立ちます。
実物を見てみたいという方にはショールームも用意されているようですので、これからオフィスリフォームされる方やオフィス改装を検討されている方はぜひチェックしてみてください!
- お客様
- 清水税理士事務所
- 業種
- 相続対策・税務調査・法人/個人税務申告業務
- 工事範囲
- 内装工事・間仕切り工事・家具工事・電気工事・引越し・サイン工事
- 坪数
- 43坪
- 設計打合せ
- 4ヶ月
- 工事期間
- 4週間
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